現代人に多い「クーラー病」とは?対策のポイントを3つ解説します

コラム

花粉症やドライアイや熱中症やエコノミークラス症候群やメタボリックシンドロームやストレートネックや糖尿病や認知症や睡眠障害など、都市化やライフスタイルの変化や産業化や気候変化などにより増えている現代病にはありとあらゆるものがありますが、夏場のクーラー病もその代表格です。

夏場の病気と言えば脱水症状や夏バテや熱中症など暑さが原因で発症するものがポピュラーですが、クーラー病はクーラーによる冷えが原因で起こる病気です。

肩こりやひざ痛や腰痛や末端冷え性や頭痛や腹痛など体が冷えて血流障害が生じることもありますし、めまいや不眠や耳鳴りや鬱っぽさなど冷えによる自律神経障害が生じるケースも多いです。

クーラー病の予防対策方法・改善対策方法と言えば、食生活改善と入浴と運動の3つです。

冷たい飲み物は体を冷やしますので、クーラーが効いている部屋では温かい飲み物を飲むのが理想的です。

生姜やゴボウや大根や人参や蓮根などの根菜類を食べるというインナーケアもおすすめです。

夏場の入浴はシャワーのみで簡単に済ませてしまいがちですが、湯船に38~40度のぬるま湯を貯めて全身浴をして芯から温まる習慣をつけると冷えにくくなります。

運動は有酸素運動が効果的で、代謝が良くなり血流障害と自律神経障害を予防できます。

特集記事

TOP