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このピカピカのきのこは何でしょう。(大橋金型工業さん取材レポ)

こんにちは!モノオトリサーチ隊員です。いろいろな町工場をどんどんご紹介していこうということで8月末より再び動き出した「こうばあるき」。「これからいろいろな工場をご紹介したいので取材に行かせていただけませんか?」とSNSやメルマガで依頼をしたところ大変ありがたいことにいくつかの工場よりご連絡をいただき少しずつ走り出しました!

その中の1社、大橋金型工業さんへの取材のレポートです。

大橋金型工業株式会社さんは大阪市西淀川区にある工場。金型部品や機械部品を作られている工場です。訪問の前にHPを拝見したところとてもかっこいいページで、思わず求人ページまでチェック…

楽しい雰囲気を感じ行く前からワクワクでした!

余談ですが、ホームページにお顔が出ているとお仕事を依頼するにも相談しやすくなるというか、安心感がありますよね…!

大橋金型工業株式会社さんのホームページ
角間(かくま)社長 さわやか!
工場長の原田さん、かっこいい! / 求人ページより

いつも理解するのに苦労する…「金型」や「金型部品」


「金型」や「金型部品」って製造業初心者の私からすると一番理解が難しかった分野です。たとえば大橋金型工業さんで見せていただいた製品の一つがこのお写真のものなんですが、「これ作ってます」だけ言われても全然イメージわかないですよね…コップ作ってます!ボタン作ってます!ならわかるけど、金型ってそういう製品を作るための道具であって…。ものづくりの現場に関わっていなければ目にすることはありません。ましてやその金型の中の部品だと?わかるわけないやん!

と思いきや。

↑なんやろう

ピカピカきのこの正体は身近なあれのあの部分を作るための部品でした


で、先ほどのピカピカのきのこ(違う)が何かというと、って話。これ、思った以上に身近なもので、工場長の原田さんがわかりやすく教えてくださったおかげもありすんなり理解できました。

お写真をご覧ください。

あ〜〜〜〜缶の底!圧力分散のための缶の底のへこみ部分を成形するための金型の部品でした!

▲フォォォ〜〜〜缶の底!

世の中に意味のないことは無い。無駄にピカピカであるわけではない


こうばあるきが終わってからこのピカピカきのこ(違う)を周りに見せて「何でしょう?」って聞いてみると何名かが「鏡面(表面が鏡のようにピカピカ)にしてるってことは…」というところから考えていました。

そう。ピカピカにするにはピカピカにするための工程があるわけで、もし人目に触れない部品であれわざわざピカピカにする必要は無いのです。

今回の部品そのものは人目に触れるものではありませんが、これで成形する缶は商品。ピカピカきのこがザラザラきのこだったら、缶の裏もざらざらに汚くなってしまう。だからピカピカにせなあかんわけですね。

他にもいろいろ面白いお話をお聞きし書きたいことは山ほどありますが、また回を分けながらご紹介していきますね。今日は特にわかりやすくて感動した缶の成形のための部品のみご紹介しました。旋盤加工やフライス加工から研磨まで社内で一貫して行われている大橋金型工業さんは多品種小ロットの加工がお得意で、HPでは他の事例も紹介されていますよ。▶︎技術紹介のページ

大橋金型工業さん、ありがとうございました!


事務所には「おおはしギャラリー」という社内向けの掲示物があり、現場改善の共有なども楽しくされていました。ベトナム人の社員さんもいらっしゃるので、文字よりも写真などを入れて説明した方がわかりやすいだろうということで始めたそうなんです。素敵な雰囲気が感じ取れる瞬間ですね…!

というわけで、大橋金型工業さんの取材レポートでした!こちらはお客様にいただいたお写真。爽やかで笑顔が素敵な大橋金型工業の皆さん。貴重なお時間をありがとうございました!

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