ワークショップでのチームのマネジメント②

プロダクトデザインを主に行っているデザイン事務所「マナブデザイン」。今回は、前回に引き続き、アイデアワークショップに参加した際のお話をお伺いしました!高橋さんは具体的にどんなことを行ったのでしょうか?

高橋ー 私がチームに合流するまでは、それぞれの意見を模造紙に文字で書いていたのですが、それではなかなか意見が可視化できず、目指す共通のゴールを共有しずらくなっていたのではないかと感じました。

チーム内で意見が割れてしまったとき、どちらの意見も間違っているものではなかったのですが、「ゴールはどこを見据えているの?」というところに相違があったので、私が最初にしたのは情報整理と明確なゴール設定でした。

より情報を可視化するためにチームメンバーの意見を聞き、図に起こしていきました。チームのメンバーが置いているプライオリティがどこにあるのか、それぞれの意見がぶつかる根本はどこか、想像していることと現実の事実関係がなどがはっきりと見えてくると、自然とメンバーの目指すゴールが見えてきました。

ゴールが見えれば資料の作成からプロダクトデザインは、私の本業たるデザイナーの領分で、時間の許す限り作りこみを進めました。時間のない中でしたが、これまでのチームマネジメントの経験や知識を活かしてチームの全員が納得できるアイデアに仕上げることができました。

途中参加で何もわからない状態からでも、バラバラだった情報を視覚化しさらにアイデアを立体化していくことで、チームを優勝に導く一旦を担えたのではないかと思っています。

ファシリテーター的な役目として、マネージメントシップを発揮できた良い機会になったと思います。商品化されるのを楽しみにお待ちください。

ーありがとうございました!

編集後記

途中参加で話の方向性もまだ掴みきれないままでも、これまでの経験を活かしてチームを優勝にまで導くことができる高橋さんのリーダーシップには驚かされました。どんなデバイスが出来上がるのか、今から楽しみですよね。