可能性の広がる「ものづくりスペース」

日本最大級のリアルテックベンチャー専用のインキュベーション施設『Center of Garage』を運営しているグローカリンク。今回は、グローカリンクの高木さんに、新たに動き出している「ものづくりスペース」についてお伺いしました。

高木さんー 2020年1月に、新たに1階部分にものづくりスペースをオープンする予定をしています。

3Dプリンターのデジタル工作機器をはじめとして、レーザーカッターや切削加工機などを導入し、入居者さんに使っていただけるようにします。当初は、9月にオープンする予定だったのですが、もう少しサービス面などを充実させよう、ということでオープンを遅らせることになりました。

というのも、3Dプリンターやレーザーカッターというのは、置いておいたら誰でもすぐに使用できる、というものではないんですよね。

ある程度講習を受けてからでないと使いこなせないものなんです。

入居者さんが一から勉強して、機械を使いこなせるようにならないといけない、というのはかなりのハードルになってしまうと思います。それを避けるには、私たちがどこまでお手伝いすれば良いのか・・などを考えています。

そこで、今一つ案に出ているのが、ワークショップ。学校の先生であったりものづくりに携わる企業の若手社員の方に、人材教育の一環でものづくり実験教室やワークショップができれば面白いのではないか、と考えています。

ものづくりスペースができることによって、ものづくりのためのインキュベーション施設という機能が拡充されて、他の施設にはない価値につながるのではないか、とか考えています。

ーありがとうございました!

編集後記

ただ機械を用意しました、自由に使ってください、では十分なサービスではないということでオープンを先延ばしにする。かなり勇気のいる決断だったとは思いますが、それを惜しみなくすることで、さらにお客さんの満足度が上がるのだな、と肌で感じました。