メンテナンスにも手を抜きません

射出成形用の金型を専門とする工場「有限会社津島」さん。今回は、有限会社津島さんが行っているメンテナンス業務についてお伺いしました!

立花さんー 先日、新規のお客さまのメンテナンスを受けるお仕事があったんです。そのお客さまは、別の金型の会社さんで製造したものを修理して欲しいというご依頼でした。

もちろん、自社で作ったものしかメンテナンスしないということはありません。その金型を見せていただきました。作りが古い、ということもありましたが、津島で製造しているものとは全く違っていて。

金型の強度もあまり強くなく、成型もしにくいものでした。

せっかく津島に依頼をしてくださったのだから、大元の金型の設計の範疇で、できる範囲のことを対応させていただきました。元の設計からやり直してしまうと、作り変えになってしまいますので、できる範囲で最善を尽くすというのが、津島の方針です。

量産している金型だと、修理している間は量産が止まってしまう。それは、お客様にとってはマイナスの時間となってしまいます。

だからこそ出来るだけ早く、最短で納品できるように努めています。

もちろん、自社で作らせてもらったものであれば、何か不具合が起こっても修理の予測はつきます。しかし他社さんのものとなると、開けて見てみないとわからない。少しプレッシャーではありますが、そこで断るようなことはありません。

とにかくやってみて、お客様のために最善を尽くす、それが津島のやり方です。

ーありがとうございました!

編集後記

作っていないものを修理する、というのは筆者の素人目線でも難易度が高いように感じます。しかし、それも「やってみる」という立花さんの声は力強く、頼り甲斐があるように感じました!