10年以上かけて培った経験が強い

プロダクトデザインを主に行っているデザイン事務所「マナブデザイン」。今回は、そんなマナブデザインで代表を務める高橋さんのご経歴についてお伺いしました!

―「デザイン事務所」と言っていますが、実際に行っている業務は多岐にわたっています。大きく分けて5つですね。

プロダクトデザイン、製品開発から携わるマネジメント、人をつなぐためのイベントの主催、大学での講義、医療関係とのつながり構築です。

私たちが、ただデザイン事務所にとどまらず、ここまでできているのには、私の経歴が大きく関わっているのではないかなと思っています。

もともと、デザイン学校で、ユニバーサルデザインの勉強をしていました。主に、介護機器のデザインですね。そのころから、ものづくりへと気持ちは向いていたのかもしれません。

それから、大手企業の開発部門に入社し、3DCADを使ったりしながら開発をしていました。デザインの専門というよりは、設計や開発にまつわるあらゆることを勉強させてもらいました。

それでもやっぱりデザインの道に進みなおしたいと思ったんですよね。それは、やはり設計だけでは、消費者の顔が見えなかったから。一般消費者の近くに行きたいという気持ちから、ユニバーサルデザインの会社に入社し、ノベルティの企画など一般消費者向けの仕事に携わったんです。そこでも、広告や商社の方たちとかかわることも多く、全体的な動きなどを勉強させていただきました。

しかし、業務を進めていくにあたり、より幅広く世の中の人の役に立っていきたいという気持ちが強くなっていきました。そういう気持ちの中で、製品開発やブランディングといった上流の部分から、展示会や広告など、製品が世の中に出ていき広がっていくというところまで、10年以上かけて勉強してきました。

広がった製品を、さらに、どう拡大していくか、も重要なことなんですよね。

そこからフリーランス期間をへて、法人化し8年。これまでつくってきた人脈や、培ってきた経験をいかし、ほかの会社にはできない、マナブデザインにしか提供できないサービスというのができあがっています。

―ありがとうございました!

【編集後記】

10年以上かけて、様々な経験を積んできた高橋さん。言葉の一つ一つから自信と責任感を感じることができました。取材を通して感じたことは、「こんな人になら、すべてを任せてみたい!」「お願いしたい」ということ。頼もしい、の一言に尽きる方でした!