試作段階からお手伝いしたい!

今日お話をお伺いしたのは、精密部品の加工を専門とする工場「成光精密」さんです。「自社の価値を最大限活用する」という理念のもと、他社が嫌がるような仕事も引き受けているとのこと。詳しくお話いただきました!

前回お話ししたように、私たちの会社には、ちょっと難しいかも、チャレンジかもしれないというような依頼がきます。

それは、もちろん私たちにとってもチャレンジなのですが、お客さんにとってもチャレンジなんですよね。

だから、そんな風にこれまでたくさんのチャレンジをさせてもらってきたからこそ、お客さんの期待や要望にはできるだけ応えていきたいと思っています。

お客さんからの「こういうことできますか?」という要望に対しては、私たちの持っている価値を最大限活用して、期待に応えています。やってみないとわからないですからね。

そんな風に長い間やってきたからなのか、他社さんが嫌がるような仕事がくることもしばしば(笑)

たとえば、チタンの加工のお仕事。チタンというのは、とても固い性質のもので、非常に高い切削技術が必要なんです。通常通り切削すると、刃具が折れたりしてしまい、なかなかうまくいきません。

工具の条件を探り、最適を追求し続けました。

こういった「難しい依頼」というのは、まだ世の中に出る前の試作段階であることが多いんです。つまり、発注のロット数が少ない。

やはり、ロット数が少ないと、他社さんは嫌がるんです。なるべく多くのロットで・・・というのが理想ですからね。

それでも私たち「成光精密」は、やります。難しい依頼なのに、受けてくれてありがとうと言ってもらえるのは、私たちにとっても誇りです。

―ありがとうございました!

編集後記

今回お話いただいたのは、成光精密にて工場長を務めている成瀬さん。少しでもお客さんの役に立ちたい・・という思いが伝わってきました。やってみないとわからない、という言葉から、仕事に対する、ものづくりに対する熱意を感じました。