今回ご紹介するのは…

 

社名:有限会社津島

場所:東大阪市川俣

事業内容:プラスチック金型の設計製作

HP :https://www.mold-tsushima.com/

今月も東大阪のアットホームな金型屋である有限会社津島様にお邪魔してまいりました。最近のお仕事についてお聞きしたところ、「製品のデザインについてのご相談を受けることが増えましたよ。」とのことですが…金型屋さんにデザインのご相談??

金型屋さんにデザインのご相談??

代表   立花様
「はい。私たちはプラ型屋ですが、そもそも『金型』というものが何故必要なのか考えたことがありますか?金型というのはすごく簡単に言うと同じ品質、同じ形状のものをたくさん作るためにあるものです。2-3個しか必要無ければわざわざ型を作る必要はありませんよね。つまり、ある製品を量産したい時が金型屋の出番。お客様が作りたい製品をの量産をどのように金型で実現するのかを考えるのが私たちの役割です。お客様からは作りたい製品の図面やイメージのイラストをもとに『この形状作れますか?』とご相談いただくシーンが多いです。『デザイン』と言っても色や柄のことではなくて、成形するための条件をご提示しながら、『この形状ならうまく成形できますよ』といったご提案をしている感じですね。」

 

一番大切なのはエンドユーザーが求めていること

「このようなデザインに関するご相談は雑貨業界のお客様からいただくことが多いです。私たちの金型で成形したものが商品となりエンドユーザーに届きます。ですから、先ほどの『問題なく成形する方法を提案』と言いましたが、エンドユーザーが何を求めているか、それに応えるためにメーカーが何故その形状、そのデザインにしたいのかという意図を私たちも理解してご提案しなければなりません。成形を成功させることが目的ではないので、お客様から製品の用途や使用シーンについて詳しくお聞きし、その条件をクリアしながら成形がうまくできる方法を考え、『こういった設計ではどうでしょう?』という風に提案をしているんです。」

ご相談にあたって必要なものは?

あくまで私たちは金型屋なので製品を1からデザインすることはできません。そのため、『こんな感じの用途で使えるものを作りたい』というように形状のイメージが曖昧な段階ではご相談をお受けできない場合もあります。逆に完璧な図面でなくても、作りたいものの形状がわかるラフ図があればご相談をお受けすることは可能です。手書きでも構いません。できるできないの判断、できない場合の代替案の提示はうちでできますから、形さえ決まっていればお気軽にご相談くださいね。」

ー津島さん、ありがとうございました!

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