40周年を迎え新たな仕組み作りをしています

今回答えてくださるのは…

 

社名:有限会社平沼工作所

場所:東大阪市菱江

事業内容:機械部品(丸物)の製造販売

HP :http://www.hiranuma-k.co.jp/sp/summary2.html

今回は今年で40周年を迎えられた東大阪菱江にある加工屋、平沼工作所の平沼ご兄弟にお話をお聞きしました。まずは40周年、おめでとうございます!現社長である平沼ご兄弟のお父様が設立されてから40年、複合NC旋盤での加工から熱処理、研摩まで行う一貫受注体制を整え、その対応力や技術力の高さで信頼を築いてこられました。試作や開発にも数多く携わっており、「海外ではできることがなくて」とご相談があったりと難しい案件でも頼りにされる存在です。

今後のビジョンは。

平沼さん

「近い将来、世代交代をし僕たちが平沼工作所を継ぐ時がやってきます。今いただいているお仕事はこれまでの40年で父が築いてきたお客様との関係があってこそのものが多いので、まずはそれをきっちりと引き継いで今後も品質の向上に取り組み続けることです。単に引き継ぐだけでなく、今言っている”一貫生産”の幅を更に広げ、組み立てまで自社で担えるようになりたいですね。父は以前から『東大阪のものづくりハブになりたい』とよく言っています。実際今も他の加工屋さんや、熱処理屋さん、鍍金屋さんなどとのコネクションがあり、うちにご相談いただければ他に相談できる先が何社もある体制にはなっています。東大阪には数分で移動できる先に優れた技術屋さんがたくさんおられます。今後今あるパイプを仕組みとして整え、父の言う『東大阪のハブ』を具現化したいです。

 

というのは先に描くちょっと大きなビジョンではありますが、新しく仕事の幅を広げていこうと思えば今の仕組みのままでは不可能です。何十人も社員さんがいるわけではない工場なので、今の仕事をしっかりとお受けしながらトライするための時間を捻出しなければいけません。そのために、直近で言うと生産管理システムを新たに導入しての工数削減に取り組んでいます。」

新たな体制作り

「大変ありがたいことに継続して量産のお仕事をいただいており日々忙しく過ごしていた中で、社内の生産管理の仕組みや連携について『もっと効率化できる』と課題を感じながらも手を付けられずにいました。今回新たにシステムを入れることを決め、課題の洗い出しから行っています。二重管理になっていたり、属人化していたり、その確認に手間がかかったり…パートさんも含め現状共有と課題出しをすることでどういう仕組みにしたら作業がスムーズになり、新たな仕事に繋げられるかを社内全員で考えています。今月は複合NC旋盤をもう1台入れることになり、工場のレイアウトも大きく変わります。一つずつ仕組みを作り新体制で走り出すために、今が踏ん張り時です。こんなご時世なので仕事自体は少し落ち着きそうな流れです。考える時間をもらえたとポジティブに捉えて乗り切りたいと思います!」

ー平沼さん、ありがとうございました!

Back to top