SUS630-析出硬化系ステンレスの溝加工はできますか?

今回訪問させていただいたのは…

社名:横山製作所

場所:東大阪市森河内

事業内容:旋盤・スロッターでの外径・内径加工

HP :https://yatte.me/ja/stores/top/yokoyama/

今回お邪魔したのは東大阪森河内でで旋盤・スロッター加工屋さん、横山製作所様です。今どんなお仕事をされているのかお聞きしてみると、「SUS630という析出硬化系ステンレスの代表鋼の四角穴、六角穴加工」とのこと…。SUS=ステンレスは昨年覚えた筆者ですがまたまた聞きなれない難しい言葉が出てきました。

SUS - 析出硬化系ステンレスの加工とは

析出硬化と調べてみると、

『過飽和固溶体から金属間化合物などの異相が析出することによって起こる硬化。https://www.weblio.jp/content/precipitation+hardening』

とありました。んー…ますます難しい。要するに、めちゃくちゃ硬いステンレスってことでしょうか …( 笑 )

横山さん
「その通り。めちゃくちゃ硬いんです。もともと硬いわけではなくて、処理を施すことで高強度、高硬度を得たステンレス鋼です。製造業の方でなければ『金属が柔らかい』って言い方は不思議に感じられるかもしれませんが、普段見てもらっているように刃をあてるとスムーズに削れていく金属は柔らかいからああやって加工ができてるんです。今ご紹介しているSUS630はとても硬いので同じようにはいかず加工に手間がかかり大変なんですよね…」

「材料が硬いと刃物への抵抗が大きいので、普段と同じ要領で加工をすると刃物が折れてしまいます。このため刃をゆっくり動かしながら少しずつ削っていく必要があるので時間もかかるんです。今回はお写真のような六角穴の加工を13点行いましたが、2時間ほどかけて加工をしました。」

 

横山製作所では、SUS630-析出硬化系ステンレス鋼の四角穴、六角穴加工が可能です。お困りの際はご相談ください。

ーありがとうございました!

今月の横山製作所】

新型コロナウイルス感染症の影響で続く外出自粛生活。生活スタイルがだいぶ変化しました。今までは所属する会の集まりや勉強会を通して情報収集をしておりましたが、そういう場に赴くことができなくなったので先日初めてオンラインでの交流会に参加してみました。初めてのことでできるか不安もありましたが、一度やってみると案外簡単でした。離れていても顔を見て会話ができるのは面白いものです。また積極的に参加しようと思っています。

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