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まずは楽しそう!面白そう!から。町工場の現場で技術体験をしながらおうちで使える雑貨を作れる体験会開催中。
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【今回のテーマはこちら】
プラスチック製品の成形法には様々なものがありますが、津島様はその中でも『射出成形』用の金型の設計・製作を行われいます。といっても射出成形はプラスチック製品を量産する最も一般的な手法であり、成形品も様々…そこで今日の質問はこちら▶「どんな業界の金型を作っていますか?」。
津島さんが製作される金型はどの業界のものが多いのでしょうか?
代表 立花様 「弊社では、建材、雑貨、医療、食品業界で使われる金型の製作がメインです。といっても”これらの業界が専門の金型屋”というわけではなくて、お取引先にこれらの業界の企業様が多いために実績も多いとうことです。あらゆるご相談や、ご質問、成形トラブル等に対応してきた中でこの業界の成形品に適した金型設計・製作のノウハウが豊富です。そこを評価してくださりまた同じ業界でお仕事をいただき、またノウハウが蓄積され…の繰り返しですね。」 ものづくりに限らず、自分が相談したいことに対して同じような実績を持つ人や企業に相談した方が話が早くて頼りになるだろうって考えるのと同じですね。
業界ごとのノウハウってたとえばどのようなもの…?
「ここ数年だと雑貨関係の金型の製作に多く携わってきました。雑貨はそのまま商品になるものなので当然成形品の外観美が重要視されます。射出成形というのは私たち金型屋が作った型に樹脂を射出で流し込んで成形をする手法なので、成形品を美しくするためには美しく成形できる金型が必要です。綺麗に樹脂を流し込むための方法(樹脂圧や型締め力)に関する知識も必要です。
一方、たとえば自動車関係の部品などであれば、それ自体が商品として販売されるものほどは外観が重要ではないかもしれません。逆に高い精度が求められるとか、いかに早く多く作れるかが一番大事だったりとか…。
というように、業界が違えば成形品の使用シーンが異なり、成型時に求められるポイントや優先度が異なり、求められるポイントが異なればそれに応える金型が必要、であれば応えられる設計力や対応力が必要ということです。 このため、弊社から訪問させていただいた時やご相談いただいた時に『何の金型作ってますか?』という質問はよくいただきますね。」
【Q&A まとめ】
Q:【射出成形型】どんな業界の金型を作っていますか?
A:現在は建材、雑貨、医療、食品業界で使われる金型の製作がメインです。
ー津島さん、ありがとうございました!
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