Close

工場見学の受け入れをしました。スロッター職人に皆くぎ付け…?

今回訪問させていただいたのは…

社名:横山製作所

場所:東大阪市森河内

事業内容:旋盤・スロッターでの外径・内径加工

HP :https://yatte.me/ja/stores/top/yokoyama/

こんにちは。今回ご紹介するのは横山製作所様。
私達 MACHICOCO のイベントの一貫で、東大阪、八尾の職人さんとデザイナーさんで横
山製作所様を訪問させていただきました。


―横山さん、今日はお願いします!
横山さん
「お願いします。今日は毎日午後から手伝いに来てくれているスロッター職人がおります。
ぜひ加工作業の様子を見ていってください。」

というわけで。
早速スロッターの周りに集合!同じくものづくりに携わっている職人さんたちも、汎用機をテキパキ動かす熟練職人さんの作業の様子に感動されていました。
刃が上下に動くスロッターではこのような内径の加工が可能です。スロッター加工後には内径が六角になっていますね。写真では六角ですが四角、八角なども可能です。ちなみに六角と言っても全な角でないのは、相手物をはめこんだ時に取りやすいためなのだとか。完全な六角形であればしっかりはまってしまって外せないということか…。

 

あっさり加工されたのでなんだかとても簡単に見えてしまうのですが、はずしやすいように溝の距離なども計算されているそう。どんな風に?と聞いてみると「感覚や!」と。笑 出ました、職人技は簡単には真似できません。

もっと大きなサイズのスロッターもありました。原理は同じ。大きなものを加工したい時にはこちらです。

更に、以前から見せていただいていたこの製品の下の方に入っている刻印の秘密も明らかに!

初めて見るこんな道具で文字を入れられていました。
動画でご覧ください。きつすぎず、ゆるすぎず…の調整をされた後に、横山さんがぐりっとハンドルをまわすと文字が入りました!アナログな道具ですが、すごいですよね。昔の人はどうやって思いついたんだろうっていつも感動します。

同じ方法でロゴなんかも入れられるのでこれでノベルティ作れる?なんて参加者の皆さん も喜んでおられました。 

 

今回の横山製作所様への訪問で、自動で動いてくれる機械が無かった時代、手作業も必要だ った時代の技術にたくさん触れることができました。そんな横山さんですが、先月より NC 複合旋盤を迎え入れ新たなことにトライ中です。昔からの技術も活かしながら、新しいもの や便利なものには惜しみなくトライ!人の手が加わるからこそできること、自動だからで きることは異なりますね。 横山さん、貴重なお時間をありがとうございました。