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新たなマシンを迎え入れて段取りを整えています

今回訪問させていただいたのは…

社名:横山製作所

場所:東大阪市森河内

事業内容:旋盤・スロッターでの外径・内径加工

HP :https://yatte.me/ja/stores/top/yokoyama/

今月も横山製作所へお邪魔して参りました。 先月の取材時はちょうど NC 複合旋盤を新しく導入されたタイミングでした。 

さて、あれから約 2 週間ほど。横山さん、バリバリマシンを動かしているでしょうか? 

お!早速マシンに向かっている横山さんを発見。

横山さん
「今はまだいろいろと挑戦中です。操作を覚えるのもなかなか大変ですがだんだんスムーズに動かせるようになってきました。機能は知ってはいたものの実際に動かしてみると感動します。まだ十分に使いこなせずもどかしいけど、たくさん加工をしながら感覚を掴んでいくしかないですね。」
熟練の旋盤工である横山さんであっても、新たな設備を使いこなすには時間がかかるものなのですね。

というのも、製造現場でのお仕事は段取りが命。 多品種小ロットのお仕事の多い横山さんは特に、です。 使いたいツールが近くに無い、図面をさっと手に取れない、など一つ一つは少しのロスでも 積み重なれば大きな非効率になります。そうお聞きしてから工場を見回すと、今まで何気なく目にしていた配置もちゃんと計算をされていたのだなと気が付きます。

新しいマシンを動かすとなるとそういった段取りも一から考えなければならないという意味でも『いろいろ調整中』というわけですね。こちらはまだ製作途中の段階ですが、品物をセットする際に位置の調整の手間を省くために自作されたという治具。中央に穴を開ければ、材料をはめ込むだけで長さが一定になるという要領ですね。聞いてみれば単純なことですが、こういった道具も考えて自分で作られるってやっぱり感動します。

ー こういうカスタマイズは職人さん自身がするものなんですね。 

 

「そうです。同じマシンでもどんな加工するのか、小ロット?量産?など、その工場の仕事 

の流れによって『やりやすい』の定義は異なります。僕だけでなく、どんな工場でもこうい う作業はするものですよ。」 

図面を貼る場所、材料を置く位置、置き方…全部に意味があるんですね。今度からそんな目 で工場を見渡してみたいなと思いました。 

こちらのカスタマイズは段取り、というよりモチベーションアップのためかな??笑 既に”横山色”になっているマシンを見て私もテンションが上がりました。
さて、大事なのはここから。実際にこの新たな相方と新しい仕事に出会うべく、横山さんの挑戦は続きます!
横山さん、今回もありがとうございました!