ロストワックスからマシニング加工

弊社ではお客様から支給される製品を
加工して仕上げています。
今回加工したのはロストワックスで製作された
製品です。

ロストワックスとは?byウィキペディア

左が支給されたパーツ、右が加工後の製品。
今回は内径仕上げと穴あけ加工をしました。
内径の穴交差は0.05以内。
二ヶ所の追加穴の位置交差も0.05ミリ以内。

旋盤で加工しますがロストワックス後の
製品は外径が真円ではない上に製作ロットごとに 仕上がりが違うため3つ爪チャックだけでは
図面交差を出すことができません。

このような加工の場合、ジグと製品の性格を
読む必要があります。
そこで、クランプするジグを製品にあわせて
製作し、ロットごとのパターンを掴む事から
スタート。

数個テストした上で条件を出し、量産します。
ロストワックスの場合、ロットごとに
仕上りが違うため、ロットが変わるたびに
条件出しをして仕上げていきます。

このジグ製作はデータだけではできないところ。
出来上がりの製品の素材、性質を
理解できないと作ることができません。
弊社では熟練工がこのジグを製作することで
精密加工を実現しています。

経験積むことが必要になる仕事ですが
若手も一緒になり、製作することで継続的に
加工を実現しています。

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