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2020年1月29日

半月一枚刃を使って素材の再利用にトライ(YAOYA PROJECT)

大阪府八尾市の金型製作・彫刻屋さんである赤坂金型彫刻所。
現在、八尾市のものづくりを海外へ発信するための「YAOYA PROJECT(ヤオヤプロジェクト)」にものづくり企業側の一員として参加されています。

【YAOYA PROJECTって何?-前回記事ー】
 YAOYA PROJECTから新たなステージへ!

現地の文化を知り発想を得るために実際にプロジェクトメンバーの皆様とともに台湾まで足を運ばれた赤坂さん。台湾で着想を得て、クリエイターさん達との打ち合わせを進め、どんなプロダクトを台湾に発信するのか具体的な案が続々と出てきているようです。

 

たとえば素材の再利用。

「技術があれば誰でもできるものであれば面白くないので、今あるものに手を加えて形を変えて1点物に仕上げてみるのも面白いのではという話も出ています。」と赤坂さん。

加工対象の形や素材も様々。以前から、寸法の正確さを追うだけでなく外観の美しさや面白さを追い求めるようなものづくりをしたいと話されていた赤坂さん。

「やっぱり図面も無く答えがわからないものづくりは職人として燃えます。笑 一般的な金属加工であればパターンがある程度決まっているのでそれなりに対応できますが、どんな素材が来るかわからない上に形もいびつだったりすると、答えの無い状態から作りたい形を実現する方法を考えなければいけません。大変ですが、四角四面ではないものをどうやって加工してやろうかと考えるのは楽しいですよ。」

赤坂さんは非常に繊細なものを作る職人さんでありながら、感性豊かなアイデアマンでもあるから面白い!

そして今回も赤坂金型彫刻所の『半月一枚刃』が大活躍しているらしい…!

普通の刃物であれば切削抵抗が大きく刃物が逃げてしまうような素材でも、先の鋭い半月一枚刃であれば綺麗に加工ができるのです。
難切削材とも言われるプラチナの加工もできちゃう赤坂金型彫刻所の職人さんだからこそ、素材の特性を掴むことはお得意なのでしょうか。
赤坂さんは「いやいや、結局加工してみないとわからないので得意でも何でもないです!」とおっしゃっていましたが、きっとこの『難題』を乗り越えて面白いものを生み出してくれるはず。とても楽しみです。

引き続き赤坂さんのYAOYA PROJECTでの挑戦をレポートしてまいりたいと思います。赤坂さん今回もありがとうございました!

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