2020年1月27日

4軸加工可能なNC旋盤導入でレベルアップ!スピーディで高精度な加工を実現。

東大阪市高井田にある、旋盤屋さん、横山製作所にお邪魔してまいりました。

横山さん、おはようございます~…あれ??
工場の一角からマシンがごっそり消えている…(椅子の上にポツンと置かれているのは知る人ぞ知る横山さんお馴染みの『晴天の霹靂』バッグ…!)

2月にNC旋盤を増設予定の横山製作所様。そのために古い汎用旋盤とお別れしたところでした。
新しい設備を入れるのは15年ぶりだそうで、今年が横山製作所様にとって大きな挑戦の年となります。

ー今回のNC旋盤の増設。横山さんの狙いは…?

「一つ目は製造スピードを上げてより多くの依頼に応えることです。今は私一人でやっているので、数の多い依頼だとお断りしなければいけないケースがあるのがもどかしくて。今までは2軸のNC旋盤、汎用フライスを使って加工していましたが、刃を変えたり角形に加工するために掴み変えたりと何度も手作業が入っていたためその分時間がかかっていました。今回導入予定のNC旋盤は4軸加工が可能なので、先ほど説明した手作業の部分を全て自動でかなえることができます。フランジ加工など汎用機だと工数がかかり難しかった加工にもお応えしていきたい。時間にするとこれまでの3分の1程度の時間で同じものが完成します。」

その分横山さんの手があくとなると大きいですね。ミーリング機能付きのNC旋盤が、これまで2軸のNC旋盤と汎用フライスで行っていた加工を実現。今までは50個程度が限界だったところ、倍以上の数を受け入れられるようになるそう。

 

「もう一つ、製品の精度が飛躍的に上がります。(±5/100mm → 導入後±5/1000mm) 手作業では限界があるため、精度の求められるご依頼も泣く泣くお断りすることがありました。導入後は自信を持ってお受けできます。」

人の手だからできること、機械だからできること。この掛け算で今後横山さんのこれからの仕事が更に広がります。


従来の設備の搬出から、新設備の搬入、習得のための講習、それに伴うお仕事の調整…お一人で工場を営まれている横山様にとってこの決断をするのは決して簡単なことではないはずです。横山製作所が次のステージに向かうための覚悟が感じられます。今までよりロットの多いご依頼、精度が求められる加工、フランジ加工のような複雑な加工にも対応可能となる進化した横山製作所にこうご期待!

「若い時は技術の事を何も知らなくて、とにかく加工しまくって…今思えばかなり荒いマシンの使い方をしてきたなあ。次来たマシンは大切に使ってあげたい。」
と横山さん。

職人さんにとって機械は大事な相棒なのですね。そういえば!機械の上に大切なものや好きなものを飾られている職人さんをよくお見掛けします…。皆さんは何か飾られていますでしょうか?笑

次回の訪問ではそんな新たな相棒に私もお目にかかることができそう!横山さん今回もありがとうございました。

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