2019年12月11日

【八尾】YAOYA PROJECTから新たなステージへ!

金型製作、彫刻・造形、写真転写加工など精密な加工を得意とされている赤坂金型彫刻所様。

今回、赤坂金型彫刻所様が『YAOYA PROJECT(ヤオヤプロジェクト)』の対象企業に選ばれたとのことで、お話をお聞きしてきました。

ーYAOYA PROJECTとは…?

赤坂さん

「八尾のものづくりを世界に発信するために今年度から発足したプロジェクトです。八尾市のものづくり企業にクリエイターさんたちがエントリーし、彼らの発想とそれぞれの企業ならではの技術や強みを掛け合わせて具体的なプロダクト化を目指すものです。今回の発信先は台湾。実際に台湾の街を歩き、暮らしを知り、具体化に向けたディスカッションもしてきました。」

ディスカッションで使用したシートを見せていただきました。詳細はまだお見せできませんが、台湾の建造物、ファッション、食事など様々な視点からのアイデアがびっしりと書かれていました。

ーものづくり企業の1社として赤坂様も参加されているのですね。

「大変ありがたいことです。企業規模で考えるとうちは参加されている企業の中で一番小さい会社なんじゃないかなと思いますが、繊細で細やかな加工には自信があります。我々が仕事で見ているのは1mmよりもずっと小さな世界。そこから生み出される神秘性で人を感動させる面白いプロダクトを世に出せたら嬉しい。クリエイターさんからどんなご提案をいただけるのか楽しみです。」

 

様々な工場にお邪魔している中で「自分で商品を作ってみたい、でも企画ができへん…何作ったらええの?」というお話が出ることはよくあるのですが、私のような素人のめちゃくちゃな思い付きですら『そんなの簡単にできるで』と、時にその場で形にして見せてくれるようなスピード感が町工場にはあります。プロのデザイナーさんやクリエイターさん達のご提案と町工場技術の組み合わせからどんな面白いものが生まれるのだろう…と考えただけで私もわくわく。

 

 

ーこのプロジェクトへの参加から赤坂様が目指すものは

「時代の流れから金型製作の仕事が軸となっていますが、寸法の正確さが問われるものだけでなく造形的に美しいもの、見た目が面白いものを作りたいと以前から思っていました。造形の仕事はわくわくする一方で、難しさがどんどんわかってきました。正味の彫刻だけで商売をされている方はすごいなと改めて思います。このプロジェクトでは今まではご一緒する機会の無かった方々と出会い刺激を受け、腕を磨きたい。

赤坂金型彫刻所の初代兵之助は彫刻から道を拓きました。心理的な話になりますが、このプロジェクトをやり遂げることでやっと初代に弟子入りできるのではと感じています。スタートラインに立ちたいですね。」

 

【編集後記】

精度に関してはこだわり出すとキリが無く、これ以上突き詰めようと思えば周りの工場の機械の振動を拾わない環境に工場を移転しなければいけないというレベルまで極めていると話す赤坂様。そんな赤坂様にとっての次のステージへの入り口とも言える『YAOYA PROJECT』。今後どう展開していくのか、赤坂金型彫刻所の技術がどんなプロダクトで表現されるのか、とても楽しみです!

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