『目指すは提案できる金型屋』営業さんインタビュー

前回の職人さんインタビューに続き、今回は津島の営業さんにお話をお聞きしました。

先月社長からもお話しをお聞きした、成型メーカーで品質管理から営業にまで携わっておられたという期待の新入社員の藤田さんです。

前回の記事▶ https://monooto.jp/archives/1245

ー9月に津島に入社されたとのことなので、ちょうど2か月になりますね。

「そうです。入社してからは2か月ですが、前職の時から考えると津島とのお付き合いは27年ほどとなるので会社の雰囲気や人はよく知っていました。だからこそ信頼関係もあって安心して入社したのですが、改めて雰囲気の良さは実感します。普段はアポが入れば外を回りますが、社内で事務作業を担う日もあります。今は会長も含め7名の会社ですが、風通しの良さは日々感じますね。」

前回の岸岡さんに続き、会社の雰囲気の良さについてのお話が再び出ました。

職人さんインタビュー▶https://monooto.jp/archives/1308

-営業先ではどういった流れでお話をされるのでしょうか。

「9割雑談!事前に何かご相談をいただいていればもちろん準備をして向かいますが、それ以外は何かを用意して売り込みにいくってことは無いです。たとえば先方のご担当者が日焼けをされているなと思ったら、ゴルフされてるんですかとかご旅行行かれたんですかって聞いてみたり、そんなレベルの雑談から始まることも多いです。お話しているうちにお手伝いできると思った時に初めて提案。別に戦略でも何でもないです。ご相談内容が明確であれば既にどこかにご相談されているはずですから。ざっくばらんにお話ししている中からニーズを見つけご提案するのが私の仕事です。ふらっと立ち寄って、お喋りだけして帰ることも多々ありますよ。」

ー営業をされていて難しいなと感じられるのはどんな時ですか?

「食品、化粧品、電機、保安など様々な業界をまわりますが、まだ提案経験の少ない業界もありますのでそういったお客様を訪問する時ですかね。必死に勉強中です!」

ー同じ金型でも業界によって違うものなんですね?

「はい。一言で『金型』と言いますが、業界が違えば、つまり作りたいものが違えば、お客様が大切にされることやこだわられることも全然違います。たとえば化粧品であれば外観美が大切であったり、食品であれば衛生面が最優先であったり。そうなると、同じ金型のことでもお客様との会話内容は異なります。お客様ごとのここは譲れないというポイントに応えなければいけないので、その業界のことをよく知っていないと難しいです。」

現場で製品の調整をされている藤田さん

ー今月から3か月目に突入。これから挑戦したいことはありますか?

「先ほど言った経験の少ない業界についての勉強が一番。その先に目指すのは『提案できる金型屋』になることかな。金型業界にもこの樹脂が良いとか流行りみたいなものがあるんですけど、そういうのって基本的に商社発信なんです。僕たちの立場からも提案してみたい。製造現場のこと、品質のこと、現場を知っているからこその提案ができるようになりたいですね。」

ー藤田さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました!

 

【編集後記】

成形メーカーご出身で様々な業界のことや製品のことを熟知されている藤田さん。これまで行ってきた金型の事業から幅を広げさらなる販路拡大を目指す津島様にとってとても心強い存在であると前回社長よりお聞きしていました。今回直接お話しする中で印象的だったのは、豊富な経験や知識をお持ちでありながら、「全然知らない」「勉強しなければいけない」という言葉がよく出てきたことです。本は毎日読まれているのだとか…。”9割雑談”の中から的確なご提案に繋げられる営業スタイルの裏には日頃のたゆまぬ努力がありました。藤田さんの津島様での歩みはまだ始まったばかり。これからのご活躍が私も楽しみです!

 

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